ページ

2010年8月10日火曜日

JSP2.0 EL式

JSP2.0よりEL式が導入されました。
EL式は式言語とも呼ばれ、演算結果や値の参照の結果を出力するために使用されます。

EL式は

${式}

というような形で記述し、「{}」で囲まれた式を計算し、計算結果を出力します。

【演算子の使用例】

●算術演算子

5×2 : ${5*2}

●比較演算子

3>5 : ${3>5}

●論理演算子

3と5の比較を否定 : ${!(3==5)}

●2項演算子

3>2の場合は100、それ以外は200 : ${3>2?100:200}

●empty

<% String data=""; %>
変数「data」が空かどうか : ${empty data}

0 件のコメント:

コメントを投稿