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2010年8月14日土曜日

JAVAの3層アーキテクチャについて

■ 3層アーキテクチャとは
~ クライアント/サーバー型のアプリケーションを3つの機能モジュールに分けて開発する手法の事。

【プレゼンテーション層】
~ ユーザインタフェースを提供するレイヤー
【ビジネスロジック層】
~ ユーザに提供するデータの加工処理を行うレイヤー
【データ層】
~ データベースへアクセスするためのレイヤー

■ 前提条件
業務ロジックを組み込むLogicクラスは、バッチなどの別アプリケーション
からも共用したい為、トランザクションは、LigicクラスにAOPで組み込む。


■ Struts・Spring・ibatisを使ったクラス構成



■ SAStruts・S2Contener・S2JDBCを使ったクラス構成



※ オブジェクトの依存とは
Javaでは、各オブジェクトは「他のオブジェクトに依存しない独立した存在であるべき」
といわれます。
この依存性とは、「あるオブジェクトをインスタンス化する為には、
他のオブジェクトもインスタンス化しなければいけない」という状況(参照依存)
を指しており、依存関係にあるオブジェクトは、利用性が下がってしまいます。

よく「1箇所を修正したら、他の箇所も修正しなければいけなくなる」という
ソースの影響範囲のことを依存性だと勘違いされる事が多いのです。。。

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