~ ファイルシステムへのアクセスや非同期I/Oなどといった、入出力関連の拡張機能が提供される。
JSR 255: Java Management Extensions (JMX) Specification, version 2.0
~ JMX Remote仕様(JSR 160)の後継バージョンで、Java SE 6の数々の新機能に対応したアップデートが行われる。
JSR 260: Javadoc Tag Technology Update
~ Javadocのタグを拡張するための仕様である。
JSR 262: Web Services Connector for Java Management Extensions (JMX) Agents
~ Webサービス経由でJMX Remote APIにアクセスするためのコネクタを定義し、
これによってJavaアプリケーション以外のクライアントからもJavaプログラムのマネージメントが行えるようになる。
JSR 268: Java Smart Card I/O API
~ JavaプログラムでスマートカードにアクセスするためのAPI仕様。
JSR 275: Units Specification
~ Javaプログラムにおいて数量や単位を扱うための強力な機能を提供する拡張API
JSR 277: Java Module System
~ JARファイルの拡張版といった位置付けのJSRで、Javaアプリケーションの配布やデプロイ、
ファイル間の依存関係の解決などを容易に行えるようにするもの。
JSR 292: Supporting Dynamically Typed Languages on the Java Platform
~ Java仮想マシンに動的な型をサポートするための仕様を織り込み、
Javaプラットフォーム上で動作する動的言語(JRuby、Jython、Beanshell)の開発を容易にすることを目指している。
JSR 294: Improved Modularity Support in the Java Programming Language
~ パッケージの概念を拡張するもので、パッケージレベルでのアクセス権を扱えるようにするための仕組みなどが規定される。
JSR 295: Beans Binding
~ JavaBeanのプロパティを同期させるためのAPI
JSR 296: Swing Application Framework
~ Swingを用いたGUIアプリケーション開発のための標準的なフレームワークを提供する。
JSR 303: Bean Validator
~ アノテーションを使用してJavaBeanの検証を行うための仕組みを提供するAPI
JSR 310: Date and Time API
~ Javaプログラムにおける日付や時間の情報を取り扱うためのAPI